40代独身道民OLの一人語り

仕事も恋愛も色々ありすぎて、人生楽しすぎる。life is beautiful!

絶対、という言葉をぼんやりと考える

以前、テレビを見ていたら、平成にはいろんな事件が起きて、それを防止するためにこうなった…、というような話題が流れていた。

会社も国も、被害や失敗を元にいろんな改善をしてるんだなと思う。

悲しいことだけど、逆に、事前にこういった予測をして、問題を防いだり、起きないようにするのは難しいことなのだなと感じる。


「そんなこと起きるわけがない」と、杞憂に終わることに対して、人間は消極的だ。

 

特にシステム改修などは、特にどの会社も「実際起きてないのだから、そのままでいいじゃん」とトラブル対応をしようとしないところは多いのではないだろうか。


起きて初めて、ああしておけばよかったと思う反面、どうしようもなかったと諦め、反省して改善をする。

人は失敗しないと先に進まない生き物なのだろうか。


国債は安全→日本は絶対になくならない、とか、テレビで言ってたけど、日本がなくなるってことって起こりえないのかな、と思った。


なくなる時は、どこかに侵略されたり、国自体がどこかの支配下になることだろうから、たしかにすぐにはなくならないのかもしれないし、なくなる時はもはや地球自体が崩壊するほどのなにかが起きてる時だろうから、確率的には限りなく低いのだろうけど……、絶対、という言葉は個人的には、あまりふさわしくないのだろうなと思う。


世の中には果たして、絶対という言葉は存在するのだろうか。