40代独身道民OLの一人語り

仕事も恋愛も色々ありすぎて、人生楽しすぎる。life is beautiful!

ご飯が沁み渡ると日本人で良かったと感じる

日々何気なくご飯を食べているが、

「ご飯ってこんなに美味しいのだなぁ」

と感じたことが今まで記憶する中で3回ある。

 

まず、もう5年くらい前だが、シアトルに二週間ほど出張しに行った時のことだ。

 

日々、ステーキ、ハンバーガー、フライドなんちゃらなどなど、

アメリカにきたのだからと、アメリカンな食べ物を食べ続け、かなりファンキーな胃袋になりつつあった時、10日目頃だったと思う。

 

韓国日本料理レストラン

というお店があったので、どうも和食が恋しくなって、同僚と入って、焼肉を食べた。(韓国料理やん?と突っ込まないでください)

 

その時に食べたのが、Steam Rice…炊いた米。

何米かはわからないが、粒が長くはなかったので、タイ米ではないと思われる。

 

その時、3人で

「米ウメェーーーー!」

と無心でかきこんだのをよく覚えている。

なんども「日本人はやっぱ米だね」と、みんなで言い合ったのはいい思い出だ。

 

ふっくらと甘みがあり、脂っこい胃袋を優しく包み込んでくれたスチームライス。

焼肉に米がベストマッチなのは間違いない。

アメリカンなジャンキー生活をしている方は米をゆっくり味わって見てほしいのだが、

あの上品な甘みは、ほかにない、米特有なものな気がしている。

 

 

次に米に感動したのは、鳥取県の高級旅館に行った時だ。

 

米子市皆生温泉の旅館だったが、そこで肉やら魚やら、大変豪華な食事をした。

浴衣のレンタルなどがあり、中居さんの対応がとても良かった記憶もある。

 

その時はバス旅で、色々なところを巡ったツアーの宿泊地だったのだが、色々なところに行って、意外と疲れていたのかもしれない。

そこで本当に美味しかったのがごはんだった。

 

土釜で炊いたものなのだろうか、細かいことはあまり記憶がないのだが、とにかくごはんがふんわりと甘く、美味しくて、あまり米を食べないのに、その時はごはんをお代わりしたのをよく覚えている。

美味しい料理と一緒に食べるご飯にこんなに感動するとは思わなかった。

疲れていた体にごはんが優しく包んでくれたのかもしれない。

また行きたいが、なかなか鳥取も、高級旅館も、時間的にも貧乏道民には厳しいので、

あの頃の記憶をぼんやりと思い出して、美味しいごはんを食べたいなぁと思いをはせるのである。

 

 

最後に3つ目だが、それはちょうど昨日のことだ。

2つは旅の記憶だが、3つ目は日常だ。

昨日のご飯は寒くなってきたので担々鍋を作った。お供にご飯を炊いた。

 

ついでにうちが使用している米は、オーストラリア産の10キロ3000円もしない超安い米である。

 

彼氏曰く、

 

「炊飯器が高性能なら米はなんでもうまい」

 

だそうで、炊飯器がそこそこ良いものらしいので、貧乏家庭にも優しい安い米を買っている。

 

毎日食べてるご飯はあまりに普通で美味しいと感じることはなかったのだが、

昨日の米は少し違った。

たまたま京極町でお水を汲んできたので、それで炊いてみたのだ。(いつもは水道水)

 

すると……、甘みが全然違った。

ふんわりと、しっかり水が染み込み、もちもちとご飯だけで美味しさが充満した。

京極町のお水はまろやかでクセがないので飲み水としても好きだが、米との相性は抜群だと思う。

 

つまり、もちろん米の品種もあるのだろうが、

「水と炊き方」

も重要なのだ。

 

確かに良い炊飯器のおかげで、安い米も日々そこそこ美味しかったが、

昨日は炊きたての米を口に入れると「あ、美味しい」と素直に感じられるほどだった。

 

これで高い米を炊いたらどうなるのだろうか、と思ったら、少し良い米を買ってみたくなったのだが、貧乏家庭には(以下略

 

 

米は主役にもなるし、脇役にもなる万能戦士だと思う。

 

日本人はこんな主食で日々を過ごしていることに感謝してもいいのかもしれない。

 

どうでもいいけど、なんでアメリカって米って書くんだろう、と思ったら、ジョン万次郎が「米利堅」(メリケン)と言っていたものからきているらしい。

 

アメリカは「米国」(べいこく) だが、

日本は「米国」(こめぐに) である。

 

おそまつさまでした。

 

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不得手なこと

苦手だと思うことがいくつかあるが、

個人的にプレゼン資料を作ったり、人前で説明するのがとても嫌いだ。

 

自分でも自覚しているが、論理的な説明が多分苦手なのだと思う。

頭ではわかるが、かなりバカなので、どういうふうに表現したら、伝わるか、という視野があまり持てない。

できれば避けて通りたい道だ。

 

先日もうまく伝わらなくて、ひどく落ち込んだことがあった。

 

多分、私には交渉力が足りないのだと思う。

周りの人からは「そうは見えない」とは言われたけど、私自身がうまくできないと感じる以上、それはただのお世辞に過ぎない。

辛い思いをして、乗り越えてこそ、初めて見えるものがあるのだろう。

多くの企業家たちは、7-8割大変な時期を過ごし、残りで幸せを勝ち得ていたり、喜びを見つけているのだろう。

大変でも、楽しいとか、幸せを見つけられるように経験をするしかない。

 

とは言ってもやっぱり苦しいなぁって思う時、誰かの力が欲しくなるのが人ってもんだよね。。

便利×お得×豊富で中小小売店に勝ち目がない件

最近、zozoがYahoo!参加になるニュースがありましたが、

私はzozoを使ったことがなかったので、いまいち、何が優れていたのかよくわかってませんでした(笑)

前澤さんが色々やってましたが、正直、zozoがすごいというより、前澤さん自身のキャラが話題にさせたのかなぁ???とか浅はかに思いましたが、

よーく考えたら(もはや今更?って感じですけど)、アパレル、というジャンルではハイブランドのお洒落なお店を集めたという点では、とんでもなく強い独自性があったのですね。

私はあんまりお洒落なブランド服を着なかったので使ってなかっただけでした(笑)

 

よく考えればそれまで、ネットのアパレルはニッセン、セシールベルメゾンなど、お安くカタログショッピングという、テレビショッピングの延長しかなかったのを、実店舗のお洒落でそこそこ高級な店舗を集めて、使いやすくして、成長したのはzozoくらいなのでしょうね。

もちろん楽天とかも、たくさんのお店を集めてましたが、楽天は一つのサイト、というよりも、いろんな店舗が独立していたので、zozoのようにひとまとめにした、というのはあまり見なかった気がします。

これはzozoの優位性なんですね。超今更ですいません笑

 

ネットショップは色々使ってますが、何だかんだ、個人的によく使うものには、どこか優れた「優位性」や「お得感」がありますね。

 

もともと10年前くらいからAmazonが大好きでした。

当時、何が便利かって、とにかく検索しやすいこと。

商品の検索に関しては、Amazonが半端なく楽で、操作性ではどこのサイトよりも一番優れていると未だに感じています。

 

最近のAmazonは3P事業者も増えてしまい、よくわかんない中国人の業者が多いために、いろんな商品がヒットしまくるのであまり検索が優れている感を感じなくなりました。

どれが本当に公式的にいい商品なのか見づらいです。

Amazonチョイスという表記がありますが、見方がいまいち分かりづらいので、私なら、もっと検索に制限をかけ、昔のように本当に大丈夫な商品だけを出す機能をユーザーに選ばせる(しかもめっちゃ分かりやすくフィルターをかけさせる)ようにしたいですね。

最近、直販の小売側の売り上げが落ちているそうですが、こういうのも要因の一つだとは思います。

 

とはいえ、現在のアマゾンの優位性はまだまだあります。

それは、送られるのが速い、さらに送料が無料なことです。何よりこれが一番の優位性で、最高のお得感な気がします。

送料は本当にバカにならないので、送料が無料です、というのは、いい宣伝文句な気がします。気づけばお金がかかってたとか嫌だしね。

なので多分、今のAmazonは届くのが速いというところにフォーカスし、フルフィルメントセンターなどをどんどん増やしたり、ドローン配送を開発したらしているのでしょう。

Amazonは投資力が半端ありませんし、そういうところは本当に最先端を行く企業の強みだと思います。

 

そういえば、昔はさほどお金に困ることがなかったので、多少高い金を払っても楽な方を選ぶ、ということをしてました。

彼氏曰く「金持ちの感覚」だそうですが。

私的には、時間もお金なので、あれこれ操作したりする時間がもったいないじゃん?と思っていて、楽に使えるというのはとても重要だと思います。

 

で、最近はそこまで時間を重視してないスローライフな感覚になったこともあり、お金をもうすこし節約しなきゃなぁと思うようにもなりました。

それでポイント還元率を気にするようになりました。

やっぱり安く買えたほうがいいし、あれもこれも欲しいとなった時、利便性よりもお得さを重視するようになりました。

 

そこで最近しょっちゅう使うのは楽天です。

楽天カードを発行した後の無敵感は半端ありません。

こんなに還元して大丈夫なのだろうかと思うレベルです。

ただ、ポイント還元というのは、ある意味、先行投資、だと思います。

ポイントは次に必ずそのサイトを使うきっかけになりますので、あまりユーザー離れを起こしません。むしろ利用者をどんどん増やす要因です。

楽天は短期的な視野よりも、長期的なところを見据えて放出しているのだなぁとは思います。

(中には意味のなさそうな還元やサービスを提供しているのもよく見ますが。人が多くなると、無意味なことをしだす部署もできちゃいますよね…似たり寄ったりなことをしてたりとかね。。)

3Pセラーの集まりの楽天なので、本当に欲しいなと思う日用品的なものや、化粧品などはあまり見つからず、Amazonにはかなわない気がしますが、カラコンや、ちょっと変わったものなどは、楽天様に敵うものは無いと思います。

そこが優位性なのでしょうね。

 

あと、彼氏はいつもヤフーショッピングを使ってます。

これが今回zozoを買収したので、さらに強くなりました。

彼氏の様子を見ていると、使っている携帯がSOFT BANKなこと(ポイント還元率がいいのかな?)、あとは、「車関係の商品が多くあること」が理由なようです。

ヤフーの優位性は「商品の充実」です。しかも新品の「本当に良い商品」なら、ヤフーが一番優れている気もします。店舗の審査も楽天よりヤフーの方が厳しそうなイメージです。

ヤフーがzozoを傘下に入れたのはアパレルの優位性を獲得したかったからなのかもしれませんね。

Amazonもアパレル強化を一時期うたってた気がするのですが、これで多分、勝ち目に陰りが見えた気もします。

 

あとはメルカリ、、、ただ、これは少し特殊ですね。どちらかというと、小売ではなく、不用品の譲り合い、にフォーカスされているので、楽天の手数料ビジネスに近いかもしれません。だから、楽天ラクマのようなサイトを立ち上げて、メルカリからシェアを取ろうとしているのでしょうねー。

 

とまぁ、なんとなくまとめると、大きなネット通販会社は、以下の優位性がありますね。

Amazonは「必要な生活密着商品」→必須だから早く届けて欲しい、とにかく便利で速い

ヤフーは「必要な嗜好品」→趣味のもの、お洒落なもの、インテリアなど

楽天、メルカリは「必要じゃ無い嗜好品」→配送は遅くても気にならない、ニッチなもの

 

結局、使う人が不便に感じたり、手間がかかる、お得じゃ無い、欲しいものがないというのが一番ユーザー離れを起こす気がします。

これは、ブラック企業になる企業も同じで、社員が業務過多だったり、とにかくやり方がアナログでだらだらマンパワーでやるしかなく、給料も低かったら、社員も離れていく気がします(笑)

 

と、これらの状況の穴を見つけて、どこよりも優位性を持って、あとは超強い投資力と、周りを巻き込む交渉力、ユーザー目線の視野があれば勝てるかもしれません、、、

でも、大抵のことはもういろんな企業がやってます。

だから勝ち目がないとタイトルをつけました(笑)

 

ローマは一日にして成らず。

他人に不快感をあたえる会話を考える

これまで、人に対してあまりイラッとすることはなかったのだが、このところ、自分の度量が狭いのか、ある発言を聞くと、ものすごくムッとするということに気づく。

更年期かなぁと思う。

 

個人的にだが、

「その発言、他人からの評価を下げるからやめた方がいいよ」

と思う発言をいくつか考えてみた。

 

…先に述べるが、これを考えた時、

あえて自らの発言の意思に従わない人(不快感を持つ人)を排除する組織を作る(他人の評価なんて気にしねぇ!)

という考えを持つリーダーならば、こういう発言もありなのかもしれない…と思っている。

デリカシーのない発言を毛嫌いする人を排除し、生き残る人だけで構成するのを正義とする人である。

私は、個人的にはこういう他人の価値観を尊重しない視野の狭くなるタイプはどうも好きになれないようなので、前職も辞めたし、いまも少しそうなりつつあるのでウンザリしかけているのだが、、、

(ちょっとわかりやすい昭和な団塊世代日系企業だよね?って感じがしてる……)

ただ、なぜか少しだけ、こういうのも成功するためには必要なのだろうか?と、疑問に感じることがある。

こういう他の意見を重んじないやり方って組織をガラパゴス化させ、弱小化させる気がしてるのだけど……、そんなことないのかな。

何が答えなのかなんてわからないけど。

 

と、まぁ、話が脱線したので、個人的に思う他人に不快感を与える発言に戻ろう。

 

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1. 何かを質問や、お願いをした時の

「前にも言いましたが」「前にも教えたよね?」「こんなのできるでしょ」「以前やってるの見せたよね?」

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言った、教えたは、自己満足だと思う。

教わっている側の状況や、重要度、背景などを全く意識をしておらず、物事を主観的にしか見ていない。

どんなに教えても、理解できない、実践が難しい人だっている。

10教えて10覚える人もいれば、10教えて1、下手すればマイナスになってなりうるのだ。

この発言は、自分が1番で、相手は1教えたら100%分かっている、という発想からくる「視野の狭い」発言に聞こえる。

そこに他人への敬意は微塵も感じられない。それでは他人の信頼は勝ち得ないだろう。

(根本的に1教えてマイナスになる人には、どう接すればいいのかは、なかなか解決方法が見つからないのだが…これはまた別に考えてみたい…)

 

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2.

「〇〇さんがあなたのことをこう言ってたよー」「〇〇さんがこんな噂していたよ」

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昔、「(業務的に関わりのない外国の人)〇〇さんが、あなたのこと知らない、そんなマネージャーいるんだーって言ってたよー」

と、隣の席のおっさんに言われたことがある。

 

そもそも、別に関わる気もなければ、私からしたらどうでもいい話題だった。

「まぁやってることも違うし、関わる必要ないからねー」と言ってスルーしたものの、

「もっといろんな人に関わっていったほうがいいよ!」とおっさんに謎のアドバイスを受けた。

関わる必要が出た時は関わるし、これもまた、こちらの背景を何も理解していないだけの押し付け発言だ。

他人がどう評価しようが、噂しようが、好きにすればいいと思うのだが。

中にはそれを間に受けて不安に感じてしまうような人もいるのだろうな。

まぁ、いずれにしても、良い影響を与える言葉ではないと感じる。

 

---

3.

「あなたの言いたいことがわからない」

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一瞬、サイコパスなのかな?とか思ったが、サイコパスはそれを言わないで、完全な曲解をしているわけだから、こう発言して歩み寄ろうという意識があるだけいいのかもしれない。

 

ただ、発言がストレートすぎるのはすこし見直しが求められそうだと思うし、もうすこし、相手のことを考える視野を持つ必要がありそうだ。

 

まず、なぜ「言いたいことがわからないのか」の前提を考えてみるべきだ。

はっきり言えば、言っている方も「特に言いたい答えがないから」なのである。

だから伝えたいことがブレてしまうし、明確なものが出せないのだと思う。

 

例をあげれば、

「信号機の色はなんですか?」と聞けば、多くの人は赤青黄色と答えられる。これは答えを知っているからだ。

 

しかし、「信号機を変えるならばどうすべきですか」と聞かれたら、「???」となるのではないだろうか。

答えは、無限大だ。どの視点から見てなのか(渋滞解消とか?)、そもそも機能的な部分なのか(ライトを見やすくとか?)、まったくもって完璧な答えなど存在しない。

それに対して、「何を言ってるかわからない」と、言ったら、強気な人なら「質問の意図がわからない」と答えられるだろう。

 

もちろん、発言自体が得意ではないという人もいると思うし、いくつか答えを出してそれを綺麗に説明できればうまくいくこともある。

そもそも、最初からわかりやすい発言が出来る人は最初からこういう質問はされないだろうが。。。

 

つまり、頭の中で、ちゃんとした答えが出せていれば、ある程度、伝わる答えを述べられるはずなのである。

 

こういう発言をする人は、

「すべての人間が答えを持っていて説明できる」

という自己主観で物事を話していると思う。

 

答えがない、だから、今は出た答えに従うし、もし、答えを出された時に変だなと思うことがあればそれに対して物事を述べるだろう。

答えがないということを察する能力を身につけ、物事を整理し、広い視野でその人の意見を引き出すことが人の信頼を勝ち得ることに繋がるはずだ。

 

こうまとめてみると、どおりでその会議をしていた時、「勝手に好きにやれよ」という気持ちになったわけである。。。

答えがないことに対して、答えを聞かれたって、そんなの知らん、が答えなのだから。。

 

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4.

「何でも言えるのは強く発言できる人だけの要求が叶うことになって平等性をなくすから、最初から発言にルールを作ろう」

---

 

この発言は正直苛立ちを通り越して、唖然としかけた。

自己ルールを押し付けてくる話し方をする人は、他人に平気で不快感を与えるのだなと感じる。

そこに良好な関係性は生まれないだろう。

 

この発言をした人(リーダー格)が、

「言いたい人が強くてなんでも通る、言わない人は我慢するという環境をなくしたい」

と言っていた。

言いたいことを持ってる人の発言を制限させるほど、環境悪化につながる気がするのだが…。

 

言いたいことを言う人の言葉の中には、不満が紛れており、それをどうやって可能な限りで解消するかがリーダーに求められることだ。

文句を文句で終わらせる人は多いが、文句を集約して文句にならないようにするために改善を続けるのが、リーダーの役割だと思う。

お客様からのクレームを解消するように、チームメンバーからのクレームを解消するのがリーダーだからである。

発言が強い人がなんでも通るようにさせてるのならば、ただのリーダーの管理能力不足なだけだろう。

自分は制御できません、だから最初から頭ごなしに言わせないようにする、と、能力の無さを平気で主張している発言である。

 

このように、

人に不快感を与える発言は、

総じて、視野が狭い発言だと思うし、

自分がやれない、できないを正当化させるだけの言い訳に過ぎない気がしている。

 

心の中でどう思おうが、好きにしろと思うが、それを口に出した瞬間、自分の価値を下げ、信頼を崩す。

だからこそ、他人への敬意を忘れず、広い視野を持って、物事を考えていきたいなぁと痛感させられるのである。

 

もちろん、人間だから失敗するし、簡単ではないのはわかってるけどね。。。

完璧な人なんかいないし、答えなんかないし、他人の評価よりも自分、としたほうがいいのかもなとか思うけど、人と関わって行きてるのだから、いろんな視点で物事を見れるようになりたいなぁと思った次第。

 

すぐにイライラしないように、心穏やかに生きたいものだ。

どこの会社もこんな感じなんだろうか

私は、世の中を甘く考えすぎなのか。

悔しくて、辛いので、今の会社のことを書き綴ってみる。


自分の会社のことを悪く言うのは良くないのはわかる。

簡単に変えられない私の力量不足なだけだと思う。

結局、発言力のある人にどうやって取り入れてもらうか、が全てだ。


希望を持って、軸になれる人材を!とかの名目を見て、大きなことをなしてやりたいと思って、2月から今の会社に入った。


中に入ると、なかなかの環境だった。


作業がひどく属人化し、みんな、何をやっているのかまったく見えない。

いろんなことが、なあなあな作業で、常にその場しのぎの解決ばかり。


一応オペレーショングループと言う名の組織にいるが、パート含め、何してるのかよくわからず、共有もされていない。進捗も見えない。


一人一人が自分の担当の企業の通知を一生懸命追いかけて、対応。

顧客担当の電話受けの子たちは新卒ばかりで、多くの子が人事担当などのお客さんとやりあっても、言いなりになるだけで、内容も理解できておらず、まともな提案もできない。


システム部という名前だけのチームもあるが、スピード感もないので、ずーっと既存のACCESSのエラーと戦って、新しいものを導入する兆しもない。

さらに自社のツールと称したものは、全て外注のAPIなので、まぁ改修が遅い。


社内のツールは全部エクセル。

データ共有も、各チームが別々に作ったエクセルとACCESS

データベースが別々になっていて、片方更新しても、ほかの多くは更新されず、形骸化されたデータが山積みで、共有フォルダの容量を圧迫している。

各チームは、やりやすいツールを入れようと、単発のツールを入れてるが、何をしているのかよくわからない有様だ。


お客さんもアナログな、どこも対応してくれなさそうな中小企業が多い。

そういう企業に対しての提案力もないので、お客さんの言いなりになっていて、作業工数ばかりが無駄に多くなる。


工数は多くても、人件費が異常に安く、一人にかかる作業量がおかしい。それでいて利益は出しているのは、人件費を切り詰めてその場しのぎでとにかく解決しているからだ。


みんなそれに対して戦うスキルを持っていないので、ただ流されるままに必死に作業している。


あと、毎日大量の紙の印刷。もったいない。先日、シュレッターが壊れた。そのくらい日々シュレッターがないと対応不可能だ。…経費の垂れ流しである。


まぁつまり、こう、なかなかの改善余地ありまくりな楽しい環境なのだ。


私は、こんな環境で根本原因を追求し、偉い人(50代後半の10年近くいるおっさん)に、こう言った。


「こんな環境で、各チーム、色々問題をあげてますが、根底からシステムや体制を変えなければ、何も変わらないと思います。まずは、データがバラバラな状態で連携をとって正しい情報を管理するのは難しく、さらにエクセルとかで管理するのはお察しですので、クラウドなどで、データベースを一つにして情報を集約し、タスクとして記録を残し、それを平準化していきたい(サイボウズkintoneの導入とか)」


すると、


「まぁそういうのは、どこのチームもみんな抱えてて難しいしさ。大きな問題だから、今はできないね。そのうちね」


とのこと。


「とりあえず今は(目先の)自分のチームのマニュアル作り、ルール作りをやっておいてください」


と、ひどく細かい視点の目先作業タスクを大量に与えられた。


マニュアル作ったって、根本の整備が整ってなきゃ、どうせ誰もみないゴミデータになるよね?

と、思いつつ、はぁ、と、力なく答えるしかなかった。


さらには、周りからあれもこれもやれ、と振られている。

組織なんてこんなもんだなと少し絶望に近いものを感じてしまうほどだ。


新しいチームの運用(個人管理の作業をチーム化するために…)

グループ会社ボーリング大会のイベント担当(新人だからとのこと)

新卒採用のイベントでの人集めの担当(マネージャー候補だからとのこと)

顧客対応の担当(他にやる人が足りないから)

パート採用担当(自チームのことだから)


新チームのリーダーとして、同僚やらパートの愚痴を聞き、

どうしたらいいんですか?!と強めに聞かれて、自分で考えて改善しようとしない人たちの集まりの中で、「確認してください!」と丸投げされる環境である。


さらには資格も取らねばならないので勉強もしなきゃならない。

だが、家が遠いのもあり、毎日朝6時半に起き、夜は0時近くに帰り……(笑)40歳にはきつい。


さらには、この会社には下の者に権限を与え、動かしてもらう、という考え方はない。


常に稟議、決裁、承認、、、私には決定権はないので、直の上司はやろうぜ!とかいっても、結局稟議を通すために関係各所に掛け合って交渉して行かねばならないが、そこでフォローはない。

つまり権限は与えてもらえないのだ。


さっきの「そのうちね」も、「じゃあいつやるの?」と問いたい。

林先生にバカにされるよ。


その割にイノベーションとか、改善とか、変化とかをうたっている。

朝礼では海外はどうのこうのとか、ウンチクを言い、知ったかぶり。

以前、ちょっと嫌味で「組織の改善にはエンパワーメントが必要だと思いますよ」とストレートに伝えたら、

部長が「面白いこと言うねぇ。育ってきた環境が違うんだね」と、

まるで「この会社ではその考えは捨てろ」と言われたような口ぶりだった。


その割に、よくわかんない単発の書類読み込みのためのRPAを、環境整備も整ってないのに入れて、これは改革だ!とか、今はロボの時代だーとか言っちゃって、金かけて導入しようとかしてるので、つい正気ですか?と問いたくなる。


半年でリーダーに据えられたが、はっきり言えば、俺の話を聞け!というような部下の話も聞かない、権限を与えない人が、部長とかになってる時点でお察し。


結局、日本なんてこんな企業ばかりなのかな。

というか北海道だからこんな感じなのかな。


外資系、ベンチャーにいたので、今更日系企業にきたら、これが現実なのね、と痛感する。


私の感覚はおかしいのか。

郷には郷に従い、そっと慎ましやかにいればいいのか。


もうほんとに疲れてしまうが、とりあえずもう少し、理論攻めできるようにデータを集め、資料を作り、周りの人を動かせるように頑張ってみたい。。。

…とはいえ、心が折れそうだったので、ここでぶっちゃけ。


味方はたくさんいるけど、それぞれ、自分の仕事じゃないって思ってる時点でみてる方向性が違うのかな。

同じ方向を見れる人に巡り会いたいが、もはや自営業しかないのかなとおもう。

ピンチは大体自分の運でしのぐ

今週のお題「人生最大の危機」

 

私は多分「他人に甘える」ということに割と不安を感じる性質なのだと思う。

昔に比べたら多少、強くなった気もするが。

 

特に金銭的な部分に関しては、強く不安を覚えるようで、

人におごってもらうものあまり好きじゃないし(昔に比べると多少ラッキーと思えるようになったのは成長の証かな)、

誰かからプレゼントをもらったらそれ以上のもので返さなきゃ不安になるのだ。

正直、可愛げのない女だと思う。

これは自分に対する自信のなさからくるものだ。

私なんかに施してくれる人が申し訳ないとか、だからこそ、精一杯返さなきゃならないとか感じてしまう。

綺麗な人、人に甘えられる人は、自分がそれだけの価値があると思って行動できている人だろうし、価値があるだけの自信を持てる状況なんだろう。逆に素晴らしいことだと思う。

そんなふうになれるかと聞かれたら、最近は少しずつ、自分の経験に自信を持てるようになってきたのは成長してる証かもしれない。

だから、多少のピンチもなんとでもなる、くらいの感覚でいれるなぁとか思った。

 

そんなわけで、人生最大の危機ってなんだろう?と思い起こしたら、

・勤めていた会社が業務縮小で解雇になったこと

・大学の必須単位が1不足しかけて留年しかけたこと

が頭によぎった。

 

いずれも自分が進むべき道が奪われかけ、収入がなくなるとか、人生が狂いそうになる時のことで、自分のあの時の気持ちを考えると、吐きそうだったり、トラウマだったり。

ターニングポイント、というところな気がする。

 

一つ目は、1ヶ月はめちゃくちゃ不安な日々を過ごしたものの、何だかんだ1ヶ月ですぐに仕事が決まって、転職できた。

しかも個人事業主から、ちゃんとした大手のベンチャーだったから、余計ラッキーだったと思う。

なんとか生活もできたし、東京での日々は、今思えば、いろんな経験をさせてもらったんだなぁと感じている。

まさに山あり谷ありだが、とにかく埼玉に身一つで来て、なんのスキルも武器もなかった私にとっては地獄のような1ヶ月だった。

 

二つ目も、なんとか教授がフォローしてくれて、無事に卒業に至れた。

個人的には未だに大学をちゃんと卒業していない気分にもなり、相当なトラウマになっている(今は結構笑い話だが)

もう20年近く前のことだから割と時効だろう。

就職も決まっていたこともあり、大学側も、ただでさえ就職率の悪い人文系の学科の生徒が就職するのを留めることはしなかったのだろう(笑)

いずれにしても、あまり大学にはいい思い出がなかったし、不真面目な学生だったくせに、仕事や就活、趣味活、恋活(彼氏に対して(笑))だけめちゃ頑張ってたので、思わぬ落とし穴が出てしまったのが未だに危機を感じてしまう。

 

そんなわけで、結果としてなんとかなったのだが、

とにかくその当時は、不安で、生きられないとくらい思っていた気がする。

私は大学の頃から、ずっとアルバイトをして、卒業してからも、一度も収入が0円という時期がない。

雇用保険ってどのくらいもらえるのかなぁとか思ったりするが、結局使わないで終わりそうで…、なんか勿体無いなぁとか思ったりしている。

昔付き合っていた男が、1年半実家暮らしでニートしてたことが、少し羨ましくもありつつ、よくそれで気持ち保ってられるなぁと感心したものだ。

彼は「ニートは2ヶ月したら慣れる」とは言ってた。

あまり経験はしたくない。

 

少しだけ「大富豪の嫁になって、収入がなくても自由に使えるお金が入る状況を味わってみたい」とか思ったけど、

多分、結果それなりにやりたいことをやり始め、仕事してるんだろうなぁーとか、ふと自分の性格を思い返す。

だから、可愛げがないので、お金持ちの方と縁はなさそうだ。

まぁ今の彼氏さん、案外お金持ってそうだけど、

そこの預貯金に甘えるのはしんどいし、

あなたいくら貯金あるの?とかなんか、絶対に聞けないしなぁ。。。

むしろ私のお金、あなたに捧げますくらいの感覚だし……、、

まぁ少しずつお金も(投資的な感じで)増やしてるから、なんとかなるかな……。

 

これからも危機はあると思うけど、いろんな勉強もして、知識もお金も蓄えて、順風満帆に人生を終えたいと思った。

少しでも自分に自信が持てるように。

運も実力のうちなのである。

アイスたびる

今週のお題「わたしのイチ押しアイス」

 

暑いですね。

打首獄門同好会さんが、なつのうたをリリースされてまして、アイスといえばコウペンちゃん思い出してしまいました。

アイスたびる!


さてさてイチオシアイス。

コンビニとかスーパーで売ってるやつなら、ビエネッタが一番好きです。

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冬にしか売ってません(笑)

だから冬には必ず食べます。

 

かき氷系のアイスは頭がいたくなるのと、知覚過敏な私の歯にはちょっとハードルが高いので、どちらかというとバニラアイスを好みます。

 

パルムは、最高です。

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種類別アイスクリームは味がしっかりしているので大変美味しゅうございます。

 

ただ、リーズナブルで幸せをくれるのは、パリパリバー!

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これある意味、ビエネッタの棒版ですね。

パリパリしたものがたぶん好きなのでしょうね。

 

そんなわけでアイスは美味いです。

毎日食べたい。

 

北海道在住の私は、アイスといえばソフトクリームやジェラート屋さんをちょくちょく訪問します。

 

大好きなのは、札幌市手稲区のべんべやのソフトクリーム。

http://www.benbeya.jp

 

こちら、本当に濃厚な生クリーム感のあるソフトクリームが魅力です。

北海道は牛乳ソフトが多いですが、生クリームのずっしりした味わいを楽しみたい方は本当にオススメ。

 

牛乳ソフトなら、八紘学園のソフトクリームがオススメです。

本当にミルク!って感じのソフトです。

http://www.hakkougakuen.ac.jp/nousanbutu/

 

あとは、イチゴや果物が入ったソフトなら、

以下は本当に美味しかったです。若干お高いですが、それだけの価値はあります。

 

清田区の自然満喫倶楽部

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010304/1008448/top_amp/

とにかくイチゴが美味しいです。

 

麻生の一味庵

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1055962/top_amp/

季節の果物で作ってくれます。幸せになれます。

 

札幌外なら、上士幌町のドリームドルチェ。

変わったジェラートがたくさんありました。

変わり種を食べるのが楽しめます。

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そんなわけでアイスって本当に幸せをくれます。

みんなアイスたびる!!